なぜ、記事にまとめた直後、自分の運用ルールにも同じ穴が見つかったのか?

AI活用術

課題

「ルールは書いてあるだけでは定着しない。誰が・いつ実行するかまで決めないと、同じ綻びが繰り返される」という教訓を記事にまとめる。まとめた側だからといって、自分自身の運用がその教訓をちゃんと満たしているとは限らない。

この記事でわかること

  • 「ルールは書いただけでは定着しない」という教訓を、自分自身の運用にも当てはめて点検する視点
  • AIの「お手伝いします」という言葉が、実際にはどこまでの実行力を持つのかの見極め方

解決できたこと

記事をまとめた直後に、自分の運用ルールにも同じ欠陥が見つかった経緯と、その中でAIの口約束自体に実行力が無いと分かった話を振り返る。

本文

記事をまとめた、ちょうど直後だった

別のProjectの記録を基に、AIに「ルールを追加しただけでは定着せず、誰が・いつ実行するかを決めないと同じ型の綻びが繰り返し起きる」という趣旨の記事をまとめてもらった、ちょうどその直後のこと。

自分のBlogでも、公開した記事について一定期間後に効果を確認する運用を決めていた。その運用について、「確認のタイミングが来たら、実際にTicketとして起票されているのか」とAIへ聞いてみた。

聞かれて初めて、AIが気づいた

確認してもらったところ、効果確認の記録先には「確認したら何を書くか」という手順は書いてあったが、「誰が・いつ確認するか」を決めるTicketはどこにも存在していなかった。

つまり、ついさっき記事としてまとめた「ルールは書いてあるが誰が・いつ実行するか決まっていない」というパターンに、自分の運用ルールがそのまま当てはまっていたことになる。教訓を記事にした直後に、自分がその教訓を体現していなかったという、なんとも言えない巡り合わせだった。

AIの口約束にも、実行力が無かった

さらに分かったことがあった。AIは少し前の会話で「起点日が来たら指標確認をお手伝いします」と言っていたが、これは実行力の無い口約束だった。AIには、日付を自分から見張って知らせてくる仕組みが無い。話しかけられたときにしか動けないので、「その日になったら自動的に思い出して声をかける」ということは、実際には起きない。

「お手伝いします」という言葉を聞いて、なんとなく安心してしまいそうになったが、実際にはこちらから声をかけない限り何も起こらない、という点は正直に確認しておいてよかった。

直したのは、Ticketを作ることだけじゃない

対応として、Ticketを1つ作るだけでは終わらせなかった。「確認のタイミングが来たら、自分が次の会話でAIへ声をかける」という前提を明記し、AIが別の作業のついでに期限切れの項目へ気づいた場合は、その場で一声かけてもいい、という補助的な決まりも合わせて残した。

「誰が・いつ」を曖昧にしたままTicketだけ作ると、また同じことが起きかねない。今回はそこまで含めて決めた。

まとめた教訓は、自分にも当てはまっているか確認する

何かの教訓を記事やRuleとしてまとめたら、それで終わりにせず、「自分自身の運用は、その教訓をちゃんと満たしているか」を一度確認してみるといいのかもしれない。特にAIと一緒に運用しているものについては、「AIがお手伝いします」という言葉が、実際にはどこまでの実行力を持つ言葉なのかを、こちらから確かめておくと安心できる。

同じ状況に陥ったときの回避策

  • 教訓やRuleをまとめたら、自分自身の運用がその教訓を満たしているかを一度点検する
  • AIの「お手伝いします」「確認します」という言葉は、実行力の無い口約束になっていないか、誰が・いつ動くのかを具体的に確認する

この記事は、筆者が実際に運営しているBlogの運用記録(2026年8月8日)を基に、独自調整したAIが下書きを作成し、筆者が事実確認・編集を行った上で公開しています。

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