ChatGPTの新機能『ステッカーパック』、PCから作るとどうなる?

ChatGPT

課題

そもそも「ステッカー」というのは、LINEやiMessage、WhatsAppみたいなMessagingアプリで、会話の途中でやり取りするイラストやアニメーションのこと。日本だとLINEスタンプでおなじみの、あれ。

ChatGPTに新しく、このステッカーを何枚かまとめて作る「ステッカーパック」機能が追加されたと聞いた。ただし公式発表を見ると「Mobile向け」と書いてある。自分は普段PCのブラウザ版でChatGPTを使うことが多く、この機能は結局PCでは使えないものなのか気になった。

この記事でわかること

  • ChatGPTの新機能「ステッカーパック作成」が、公式にはどの範囲で使えると案内されているか
  • PCのブラウザ版で同じ操作をするとどこまで再現できて、どこが違うのか

解決できるようにすること

Mobile限定と案内された機能について、PC中心の使い方でも代わりに使える部分と、実際にMobileでないと得られない部分を切り分けて判断できるようになる。

ここで、こう思う人もいるかもしれない。

「Mobile限定って書いてあるけど、PCでは完全に使えないということ?」

実は違う。画像生成自体はPCでもできた。違うのは、できた画像をiMessage等へ直接送る部分だけだった。

先に結論

2026年9月2日、PCのブラウザ版ChatGPT(Plus Account)で「ステッカーパックを作って」と頼んでみたところ、イラストのシート画像自体は問題なく生成された。

ただし、生成後に出てくる共有の選択肢は「リンクをコピー」「X」「LinkedIn」「Reddit」「ダウンロード」の5つだけで、公式が売りにしているiMessageやWhatsAppへの書き出しオプションはPCには出てこなかった。

つまり「Mobile限定」という案内は、画像を作ること自体の話ではなく、できあがった画像をチャットアプリのステッカーとして送る部分を指しているらしい、というのが今回分かったことになる。

無料でも使える。ただしMobile向けという条件

ChatGPT Release Notesの2026年8月31日の案内には、次のように書かれている。

Available to all ChatGPT users on mobile globally. Update the ChatGPT app to see the new experience.

日本語にすると「全世界のMobileのChatGPT Userが利用可能。新しい体験を見るにはアプリの更新が必要」という内容になる。Free・Plus等のPlanを問わず使えるという点は太っ腹だが、対象はあくまでMobileアプリで、地域制限についての記載は見当たらなかった。

今回自分が実際に操作したのはPCのブラウザ版で、Plus Accountになる。Mobileアプリでの実機確認はしていない。ここは分けて考えたいところ。

PCで「ステッカーパックを作って」と頼んでみた

ブラウザでchatgpt.comを開き、次のように入力した。

ステッカーパックを作って。テーマは「柴犬」で。

しばらく待つと、柴犬をテーマにした12種類のイラストが1枚のシートにまとまった画像が出てきた。散歩しているポーズ、ご飯を食べているポーズ、寝ているポーズなど、バリエーションも豊富。「お、普通にちゃんと作れるじゃん」というのが最初の感想だった。

Mobile限定と聞いていたので、PCではエラーになるか、そもそも「ステッカーパック」という言葉自体が通じないと予想していたが、そうはならなかった。

共有オプションを開くと、Mobile向けの機能が見当たらない

画像が生成された後、下に表示される共有アイコンをクリックすると、選択肢が並んだダイアログが開いた。

  • リンクをコピーする
  • X
  • LinkedIn
  • Reddit
  • ダウンロードする

「あれ、iMessageは?」と思ったが、探してもそれらしい項目は無かった。公式発表では「Share your stickers in messaging apps. Download your pack or add it to iMessage or WhatsApp on supported devices.」と、iMessageやWhatsAppへ直接追加できることが強調されている。今回PCで確認できた範囲では、この部分だけが再現できなかった。

ここまでで見えてきたのは、「ステッカーパックを作る」という部分(画像生成そのもの)と、「作ったステッカーをチャットアプリへ送る」という部分(Mobile OSとの連携)は、別の話として分けて考えた方がよさそうということ。今回のMobile限定という条件は、後者を指していると考えるのが自然になる。

使う前に確認したい注意点

  • 今回の実践はPCのブラウザ版ChatGPT(Plus Account)。Mobileアプリでの実機確認はしていない
  • Free Accountでの動作は確認していない。公式発表ではPlanを問わず利用できると案内されている
  • PCでも画像自体は生成できたが、iMessage・WhatsAppへの書き出しオプションは見当たらなかった
  • 生成された画像が技術的に「ステッカー形式」(背景透過等)になっているかまでは確認していない。見た目は白背景のシート画像だった

こんな人に向いている

普段からMobileでChatGPTを使い、LINEやメッセージアプリでステッカーとしてやり取りしたい人には、公式の案内どおりMobileアプリから試すのが向いている。

一方、PC中心にChatGPTを使っていて、単に「かわいいイラストを1枚作りたい」という用途なら、今回確認できたとおりPCのブラウザ版でも画像自体は作れる。ただし「ステッカーとして送る」という本来の目玉部分は、今のところMobileでしか体験できない。

まとめ

ChatGPTの新機能「ステッカーパック」は公式にはMobile限定と案内されているが、PCのブラウザ版でも画像生成そのものは普通にできた。違いが出るのは、生成した後の共有方法の部分になる。

項目内容
結論Mobile限定はMessaging App連携部分のみ。画像生成はPCでも可能
対象Plan全Plan共通(Free含む)
確認日2026-09-02(Plus、Desktop Webのみ)

同じ状況に陥ったときの回避策

  • 「Mobile限定」と書かれた新機能でも、まず自分の普段の環境(PC等)で同じ言葉を投げてみると、機能の一部だけは使える場合がある
  • 「使える/使えない」を機能名単位で判断せず、「生成」「共有」のようにできることを分解して確認すると、代替手段が見つかることがある

公式情報


この記事は、2026年8月31日の公式発表と2026年9月2日の実践記録を基に、独自調整したAIが下書きを作成し、筆者が事実確認・編集を行った上で公開しています。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました