公開直後にAdMobの広告が出ないとき、待つか直すか。app-ads.txtとマーケティングURLの確かめ方

公開直後にAdMobの広告が出ないとき、待つか直すか。app-ads.txtとマーケティングURLの確かめ方 AI活用術

課題

AIと一緒に、スマホのパズルアプリを個人で作っている。広告はGoogleのAdMob(アプリに広告を出すためのサービス)を使っている。

9月3日、鉱石を育てて掘り出すパズルアプリが、Appleの審査を通ってApp Storeに並んだ。ところが、その日のうちに困ったことが起きた。ストアから入れた版で「広告を見る」ボタンを押しても、何も出ずに元の画面へ戻ってしまう。

公開したばかりのアプリで広告が出ないとき、よく目にするのが「公開後しばらくは広告の配信が制限される。数日から1週間ほどかかることがある」という公式ヘルプの説明。自分たちも最初は、これに当てはめて待つ方向で考えていた。

でも、このときの原因は待っても直らないものだった。

解決できるようにすること

公開直後に広告が出ないとき、「公式ヘルプの目安どおり待てばいい状態」なのか、「待っても直らないので今すぐ直すべき状態」なのかを、自分の画面で見分けられるようにする。

あわせて、iPhoneアプリの広告で必要になるapp-ads.txt(アプリの広告枠を売ってよい相手を宣言するファイル)が、どうやって見つけられているかと、公開前にやっておくチェックリストを持ち帰れるようにする。

先に結論

  • AdMobの画面には「app-ads.txtの問題を確認して修正してください」という、具体的なエラー文が出ていた
  • 原因は、App Store Connect(Appleの開発者向け管理画面)の「マーケティングURL」を空欄にしていたこと。広告の側は、この欄のURLを手がかりにapp-ads.txtを探しに行く。空欄だと探す場所が決まらないので、何日待っても確かめられない
  • この欄は、App Store Connectでは必須ではない。必須ではないので、1か月前の入力のときに空けていた
  • 直す途中にも、画面で初めて知った条件が続いた。ただ、その多くは、あとで読み直すとGoogleかAppleの公式ヘルプのどこかに書いてあった

この記事でわかること

  • 公開直後に広告が出ないとき、待つか直すかの見分け方(図あり)
  • iPhoneアプリのapp-ads.txtが、ストアの掲載ページからどうたどられているか
  • マーケティングURLを直すのに、新しいバージョンが要る理由と、審査に出すまでの段取り
  • 公開前と公開後に確かめるチェックリスト

こう思う人もいるかもしれない。

「公式ヘルプに『最大1週間』って書いてあるなら、まず1週間待てばいいのでは?」

画面にエラー文が出ていないなら、それでいいと思う。今回は、画面に具体的なエラー文が出ていた。その文が指していたのは「待てば進む手続き」ではなく「そもそも始められない手続き」だった。公式ヘルプの一般的な目安より先に、自分のアカウントの画面に出ている1行を読む。それがこの記事でいちばん伝えたいことになる。

公開した日に、広告が出なかった

まずAIに、アプリ側のコードに誤りがないかを調べてもらった。広告の部品の作りを見ると、広告を読み込めなかったときは何も表示せず、静かに元の画面へ戻る作りになっていた。ボタンを押しても何も出ずに戻る、という症状とそのまま一致する。広告の設定値にも誤りは見つからなかった。

コードが正しいなら、AdMobの側を見るしかない。自分がAdMobの管理画面を開くと、このアプリは「要審査」のまま、配信が制限された状態だった。

AdMobでもアプリごとの審査があるのかが気になって、AIに聞いた。AIがGoogleの公式ヘルプを調べると、ストアに公開したアプリをAdMobが認識して配信の制限を外すまでに、日数がかかることがあると書かれていた。記録には「最大1週間程度」とある。

AIの見立ては「コードの不具合ではなく、公開後の待ち時間の可能性が高い」。コードは直さず、数日おいてAdMobの画面を見直す、という方針が記録に残っている。公式ヘルプの説明と、画面の「要審査」が素直につながったので、ここで止まっていてもおかしくなかった。

ちなみに、2026年10月14日に公式ヘルプを見直すと、ストアに公開したばかりのアプリは、AdMobでリンクできるようになるまで24〜48時間、場合によっては最大1週間かかるとある(アプリをアプリストアにリンクする)。リンクしたあとのアプリの審査は、通常2〜3日で、もっとかかることもあるとされている(アプリの準備状況について)。目安の日数そのものは、公式の説明として間違っていなかった。

開き直した画面に、待っても直らない1行があった

続けて、自分がAdMobの画面をもう一度確認すると、アプリの状態の詳しい説明に、次のような文が出ていた。

  • 「(アプリ名)(iOS)を確認できませんでした。app-ads.txtの問題を確認して修正してください」
  • 「app-ads.txtファイルが設定されている可能性がありますが、お客様の詳細情報がAdMobアカウントの情報と一致しません」

「要審査」とは違って、こっちは名指しの指摘になっている。AIがこの文を手がかりに調べ直すと、AdMobはiPhoneアプリの場合、App Store Connectの「マーケティングURL」に登録したドメインを読んで、app-ads.txtを探しに行くと分かった(Androidでは、Google Playの「デベロッパーのウェブサイト」)。

AIが1か月前の入力の記録を見返すと、このアプリのマーケティングURLは「任意項目のため空欄(専用マーケティングサイトは無し)」と書かれていた。8月5日、審査に出す前の入力のときに、必須ではない欄として空けていた。しかも、app-ads.txt自体もまだどこにも置いていなかった。

ここで、待つという方針はやめた。記録の言葉を借りると、「放置していても自然には解消しない設定漏れ」。もし待っていたら、1週間後も同じ画面を見ていたと思う。

app-ads.txtは、こうやって見つけられている

iOSアプリのapp-ads.txtが確かめられるまでの4段を左から並べた図。1のApp Storeの掲載ページは公開されていたが、2のマーケティングURLが空欄でここで途切れ、3のドメイン直下のapp-ads.txtもまだ置いていなかったため、4のAdMobのアカウントとの照合まで届かない。2を埋めて3を置くまで、何日待っても4には進まないことを示している

仕組みを図にすると、こうなる。app-ads.txtは、アプリの広告枠を誰が売ってよいかを、アプリの開発者が自分のWebサイトで宣言するファイル。業界団体のIAB Tech Labが決めた仕様で、ストアの掲載ページに書かれた開発者のWebサイトのURLを手がかりに、広告ネットワークがファイルを探しに行く(app-ads.txtの仕様)。

AdMobのヘルプには、App Storeの場合の手順として「掲載情報のマーケティングURL欄に、デベロッパーのウェブサイトを追加する」とある。ファイルは、そのURLのドメイン部分の直下(https://ドメイン/app-ads.txt)で探される。URLにページのパスまで書いてあっても、見られるのはドメインの直下になる(アプリの app-ads.txt ファイルを設定する)。

一方、AppleのApp Store Connectのヘルプでは、マーケティングURLは「必須」の印が付いていない欄になっている(Required, localizable, and editable properties)。

つまり、Appleのヘルプは「空けてもいい」、Googleのヘルプは「ここに入れて」。どちらも、それぞれの説明としては正しい。困るのは、AppleとGoogle、2つのヘルプをまたいだときだけ。Appleの入力画面だけを見ていると、この欄が広告の確認に使われることには気づけない。地味だけど、個人開発でいちばん踏みやすい形の落とし穴だと思う。

直す途中にも、画面でしか分からないことが続いた

やることは2つ。app-ads.txtを置くことと、マーケティングURLを埋めること。

app-ads.txtは、AdMobの画面に表示された1行(google.com, pub-(自分のパブリッシャーID), DIRECT, f08c47fec0942fa0の形)を、自分がAIに渡した。AIは、その中のIDがアプリに設定してある広告のIDと同じ番号か突き合わせてから、ファイルを作った。置き場所には、もともとサポート用のページを載せていたWebサイト(Firebase Hosting)を使った。公開する操作は自分が承認して、AIが実行した。公開後、AIがそのURLでファイルが読めることを確かめた。

ここまではすんなり進んだ。手間取ったのは、マーケティングURLのほう。AIにApp Store Connectの画面を一緒に見てもらいながら進めると、順番に5つの条件に出会った。

マーケティングURLを直して審査に出すまでに出会った5つの条件を、上から順に並べた図。1公開中のバージョンではマーケティングURLを編集できないので新しいバージョンを作る、2新しいバージョンに前に上げたビルドを選べないのでビルドを作り直す、3Appleの処理が終わるまで「ビルドを追加」が出てこない、4「審査用に追加」は提出物の下書きを作るだけなので下書きを開いて送信まで押す、5AdMobが読むのは公開中の掲載ページなので公開されるまで効果は出ない。1・2・4は公式ヘルプにも書いてあり、5はヘルプから言えること、3は記録にある観測

1. 公開中のバージョンでは、マーケティングURLを編集できない

公開済みの「1.0」では、マーケティングURLの欄が編集できなかった。新しいバージョン「1.0.1」を作って、そこへURLと「このバージョンの最新情報」を入れた。

公開中のバージョンの情報が固定される話は、App Store Connectで、URLを1つ変えるだけのはずが新しいバージョンが必要になったでも書いた。そっちは別のアプリで、紹介ページのURLに差し替えたかったときの話になる。

あとで読み直すと、AdMobのヘルプにも「マーケティングURLは、新しいバージョンを出すときか、新しいアプリを出すときに編集できる」と書いてあった。Appleのヘルプでも、マーケティングURLは「新しいバージョンを出さずにいつでも編集できる項目」には入っていない。

2. 新しいバージョンに、前に上げたビルドを選べない

テスト配信(TestFlight)に上げてあったビルドを、新しいバージョンに付けようとしたら、選ぶ画面が出てこず、「ビルドをアップロードしてください」という案内だけだった。結局、ビルドを作り直すことにした。

作り直したビルドは、ビルド番号だけ上げたらアップロードで弾かれた。Appleの返事は、アプリの中のバージョン番号が、前に承認されたものと同じだから、という趣旨。番号を上げ直して通った。この「ビルド番号だけでなくバージョン番号も上げる」話は、複数アプリ共通の広告部品を直したのに、なぜアプリごとに反映がバラバラになったのかの後半にも出てくる。

これもAppleのヘルプには、前のバージョンが配信中なら、選べるのはそのバージョンの公開後に上げたビルドだけ、と書いてあった(Choose a build to submit)。テスト配信のビルドは、どれも「1.0」の公開より前に上げたものだった。

3. Appleの処理が終わるまで「ビルドを追加」が出てこない

アップロードが成功しても、すぐには「ビルドを追加」が出てこなかった。数分たって、Apple側の処理が終わったビルドから順に選べるようになった。

記録には、2の「選ぶ画面が出てこない」も処理が終わったビルドが無かったから、と書かれている。ただ、上のAppleのヘルプに照らすと、古いビルドが出なかったのは「公開前に上げたビルドだから」という理由のほうかもしれない。どちらだったかは、記録からは切り分けられない。

これは、自分が確かめたAppleのヘルプのページには見当たらなかった。ヘルプには「ビルドを上げて、まだ選んでいないときに追加のボタンが出る」とだけある。

4. 「審査用に追加」は、提出物の下書きを作るだけ

最後に「審査用に追加」を押すと、まず「提出物の下書き」ができた。押せばそのまま審査に入る、と想定していた流れとは違った。下書きを開いて送信のボタンを押して、やっと「1項目が提出されました。審査には最大48時間かかります」という画面になった。

ここも、今のAppleのヘルプを読むと、「審査用に追加」のあとに「審査へ提出」を押すまでは審査に送られない、という2段階がちゃんと書いてある(Submit an app)。

5. AdMobが読むのは、公開中の掲載ページ

審査に出したあと、自分からの確認の質問をきっかけに、AIが前提を整理し直して記録に残した。直したURLが入っているのは審査待ちの「1.0.1」だけで、ストアに出ている「1.0」の掲載ページは空欄のまま。AdMobは掲載ページを見に行くので、1.0.1が審査を通って公開されるまで、今AdMobの画面を見ても何も変わらない。

これはヘルプに直接そう書いてあるわけではないけれど、「ストアの掲載情報にあるURLを読む」という説明から言えること。直したその日に結果が出るわけではない、と最初から分かっていれば、気をもまずに済む。

5つを並べると、1・2・4の3つは公式ヘルプに書いてあり、5もヘルプの説明から言えることだった。ヘルプで見つけられなかったのは3だけ。読んでいなかったのは、GoogleとAppleの両方のヘルプの、該当するページ。だから画面に出てくるまで知らなかった、というのが正直なところ。

広告が出るまでと、2本目・3本目のアプリ

1.0.1は審査を通り、9月6日には自動でストアに公開された。9月8日、自分がAdMobの画面を確かめると、配信の制限は外れていた。解除がいつだったかまでは記録に無いけれど、公開から2日後に見たときには外れていた、ということになる。

同じころ、2本目のアプリ(薬の調合がテーマの色分けパズル)も公開された。こっちは公開前の9月4日に、マーケティングURLを埋める直しを済ませていた。

それでも、公開されてまもなく、自分がAdMobの画面でapp-ads.txtの確認をすると、1本目と同じ「お客様の詳細情報がAdMobアカウントの情報と一致しません」というエラーが出た。

ここでAIは、つながりを1つずつ確かめた。

  • Appleの公開されている検索API(iTunes Search APIのlookup)の結果で、掲載ページの開発者のURLが、入れたマーケティングURLになっていた
  • そのドメインの直下で、app-ads.txtが開けて、中身もAdMobの指定どおりだった
  • 中のパブリッシャーIDと、アプリの広告のIDの番号が一致していた

3つとも問題がないので、AIは「公開されたばかりで、確認が追いついていないだけの可能性が高い」と判断し、何も変えずに待つことにした。その日のうちに、AdMobの審査は通ったことを自分が確かめた。

同じ文面のエラーでも、1本目は「直す」、2本目は「待つ」が正解だった。エラー文だけでは決められない。決め手になったのは、つながりを自分で確かめた結果だった。

3本目のアプリ(反応の速さを鍛えるアプリ)では、9月8日に審査へ出した直後、自分が見て「マーケティングURLが入っていない」と気づいた。AIが調べると、1本目の教訓はまだこのアプリに反映されておらず、アプリごとに用意していた入力の手引きにも「マーケティングURL: 空欄」と書かれたままだった。審査待ちの状態ではバージョンの情報をまだ編集できたので、URLを入れて保存し、審査はやり直さずに済んだ。手引きの「空欄」もこのとき書き換えた。

教訓をまとめた文書に書いただけでは、アプリごとの手引きまでは直っていなかった、ということになる。直すなら、元になる手引きやテンプレートのほうまで直す。これも持ち帰りたいポイントの1つ。

待つか、直すか

公開直後に広告が出ないときの分かれ道を示した図。AdMobのアプリの画面にapp-ads.txtについての具体的なエラー文が無ければ、公式の目安の間は待つ。エラー文があれば、公開中のストアページのデベロッパーのウェブサイトのリンク、ドメイン直下のapp-ads.txt、パブリッシャーIDの一致の3つを自分で確かめ、どれか欠けていれば直し、3つともOKなら最大24時間の反映を待つ。1本目はマーケティングURLが空欄、2本目は設定が正しく同じ日に通った

2本の経過をもとに、AIと一緒に分かれ道を整理すると、こうなる。

画面の状態確かめること判断
「要審査」などの状態だけで、具体的なエラー文が無いストアに公開済みで、AdMobのアプリがストアとリンクされているか公式の目安(リンクまで最大1週間、審査は通常2〜3日)の間は待つ
app-ads.txtについてのエラー文がある下の3つのつながり欠けていたら直す。全部そろっていたら、1日おいて見直す
直した直後直したバージョンが、ストアに公開されているか公開されるまでは、AdMobの画面を見ても変わらない

AdMobのヘルプによると、app-ads.txtのクロールと確認には最大24時間かかり、状態が変わるまで最低24時間は待つ必要がある、とされている(2026年10月14日に確認)。2本目の「待つ」は、この範囲に収まった。

公開前・公開後のチェックリスト

今回のあとで予防策として記録に残したことと、同じ観点で見ておきたいことを並べておく。

公開前(App Store Connectに入力するとき)

  1. 広告を入れるiPhoneアプリは、マーケティングURLを空けない。必須ではない欄でも、広告の確認に使われる。複数のアプリなら、同じドメインを使い回してもいい(自分は全アプリ共通のサポート用のドメインにした)
  2. そのドメインの直下にapp-ads.txtを置き、ブラウザで開いてみる。https://ドメイン/app-ads.txtで中身が表示されればOK
  3. app-ads.txtの中のパブリッシャーIDが、AdMobの自分のIDと一致するか見る。AdMobの画面に出る1行をそのまま使うのがいちばん確実
  4. URLは審査に出す前に入れる。公開中のバージョンでは編集できない。自分の記録では、審査待ちの状態ならまだ編集できた
  5. 入力の手引きやテンプレートも直す。1本のアプリだけ直して、手引きに「空欄」が残ると、次のアプリでまた空く

公開後(広告が出ないとき)

  1. ストアのアプリのページの下のほうに、開発者のWebサイトへのリンク(AdMobのヘルプの言い方では「デベロッパーのウェブサイト」)が出ているか見る。AdMobのヘルプが勧めている確かめ方
  2. AdMobのアプリの画面で、具体的なエラー文があるかを見る。無ければ公式の目安の間は待つ
  3. エラー文があったら、1〜3のつながりを自分で確かめる。欠けていれば直し、そろっていれば1日おいて見直す
  4. 直したら、そのバージョンが公開されるまで待つ。審査待ちの間は、AdMobの画面は変わらない

Android版は、Google Play Consoleのストアの設定にある「デベロッパーのウェブサイト」が同じ役目になる(AdMobのヘルプより)。自分の記録はiPhone版の話なので、Android版で同じことが起きたかは確かめていない。

こんな人に向いている

個人でiPhoneアプリを作って、AdMobの広告を入れようとしている人に向いている。特に、App Store Connectの入力を「必須の欄だけ埋めればいい」と進めている人や、公開したのに広告が出なくて、待つべきか迷っている人には、そのまま使える判断材料になると思う。

ほかにも、AIに管理画面の調べものを頼むことが多い人にとって、「公式ヘルプの一般的な説明」と「自分の画面に出ている1行」のどちらを先に見るか、の1つの例になるはず。

まとめ

公開直後に広告が出なかったとき、公式ヘルプの「数日〜1週間かかることがある」は、説明としては正しかった。でも自分のアプリには、それとは別に、待っても直らない理由があった。それを教えてくれたのは、AdMobの画面に出ていた具体的なエラー文と、そこから自分でたどったつながりだった。

項目内容
結論広告が出ない原因は、公開後の待ち時間ではなく、App Store Connectの必須ではない欄「マーケティングURL」の空欄だった。直した新しいバージョンの公開から2日後に見たときには、配信の制限が外れていた
教訓公式ヘルプの一般的な目安より先に、自分の画面のエラー文を読む。エラー文だけで決めず、ストアのページ→URL→app-ads.txt→IDのつながりを自分で確かめて、待つか直すかを決める
対象読者AdMobの広告を入れたiPhoneアプリを個人で公開する人、公開後に広告が出なくて待つか迷っている人

同じ状況に陥ったときの回避策

  • 広告を入れるiPhoneアプリは、マーケティングURLを空けたまま審査に出さない
  • そのドメインの直下にapp-ads.txtを置き、ブラウザで開けることと、IDの一致を確かめる
  • 公開後に広告が出なければ、まずAdMobの画面で具体的なエラー文の有無を見る
  • エラー文があったら、ストアのページの開発者のWebサイトへのリンクから順に、つながりを自分で確かめる。そろっていれば1日待ち、欠けていれば直す
  • 公開後にマーケティングURLを直すときは、新しいバージョン、ビルドの作り直し、下書きからの送信、審査、公開まで、いくつも段階がある前提で進める
  • 1本のアプリで見つけた漏れは、入力の手引きやテンプレートの側まで直す

次に読むなら


この記事は、筆者が個人で開発しているモバイルアプリの開発記録(2026年9月3日〜8日。一部8月の記録を含む)を基に、独自調整したAIが下書きを作成し、筆者が事実確認・編集を行った上で公開しています。

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