ClaudeのMemoryがCoworkと連携。でもFree Planで試したら『目玉機能』は体験できなかった

Claude

課題

Claudeの公式発表で「MemoryがChatとCoworkの間で連携するようになった」と知って、「お、便利そう」と思った。ただ発表文には「Free/Pro/Maxはデフォルト有効」とあって、自分が使っているのはFree Planなので、実際どこまで試せるのかがいまいち分からなかった。

この記事でわかること

  • Claudeの新しいMemory機能(Topics管理、センシティブな話題の設定)が実際どんな見た目・挙動なのか
  • Free Planで、公式発表どおりの体験ができるのかどうか

ここで、こう思う人もいるかもしれない。

「Free Planでもデフォルトで有効って書いてあるし、そのまま試せるんでしょう?」

実は自分のAccountでは最初からOFFだった。しかもONにしてTopicは作れても、肝心のCoworkへの連携はFree Planだと試せなかった。

先に結論

2026年9月2日、個人のClaude Free Accountで実際に試してみた。Memory機能自体はFree Planでも操作できて、Topics(トピック)の作成・確認もできた。ただし2つ、発表を鵜呑みにできない点があった。

1つ目は、「チャットからメモリを生成」の初期状態。公式発表では「Free/Pro/Maxはデフォルト有効」と書いてあるのに、自分のAccountでは最初からOFFになっていた。

2つ目は、もっと大事な話。今回の発表の目玉である「Cowork⇔Chat間の連携」を試そうとCoworkへ切り替えたら、いきなり有料Upgradeを求めるDialogが出てきた。Free PlanだとCoworkそのものが使えないので、せっかくのMemory連携機能も実演できずじまいだった。

何が発表されたのか

2026年8月25日、Claude公式のRelease Notesで「Memory in Claude Cowork, editable topics, and a sensitive topics setting」という発表があった。ざっくり言うと次の3点。

  • MemoryがChatだけでなく、Coworkでの作業でも共通して働くようになった
  • Claudeが覚えている内容は「Topics」という単位でFileのように一覧表示され、いつでも中身を見たり、編集したり、削除したりできる
  • 健康状態や宗教的信条のような、センシティブな話題に関する情報をMemoryに含めるかどうかを、自分で選べるようになった

対象PlanについてはFree・Pro・Maxはデフォルトで有効、Team・Enterprise組織はデフォルトで無効と、公式発表に明記されていた。

無料・有料、対象Plan

Memory機能自体はFree Planでも使える、という建て付けになっている。ただし後述するとおり、今回の目玉であるCowork連携を実際に動かすには、Coworkそのものの利用条件(Free Planだと長時間タスクの実行に有料Upgradeが必要)が別途絡んでくる。ここは公式発表だけを読んでいても気づきにくいポイントだった。

実践してみた

環境

  • 2026年9月2日、Windows上のGoogle Chrome
  • 個人のClaude Free Accountでサインインして実施

「デフォルト有効」のはずが、OFFだった

まず設定画面の「メモリー」を開いてみた。「チャットからメモリを生成」というトグルがあったが、これが最初からOFFになっていた。「あれ、Free Planはデフォルト有効のはずじゃ……」と一瞬戸惑った。

念のためもう一度確認したが、間違いなくOFFだった。公式発表の記載と、自分のAccountの実際の状態は一致していなかったことになる。Rolloutのタイミングや個々のAccountの条件で差があるのかもしれないが、少なくとも「発表されたその日から全員デフォルトON」とは限らないというのは、実際に触ってみて初めて分かったことだった。

ONにしたら、案内Modalがちゃんと出てきた

トグルをONにしてみると、「Claudeのメモリ機能のアップデートを確認する」という案内Modalが表示された。中身は公式発表と一致していて、次の3点が並んでいた。

  • CoworkのタスクもClaudeが記憶するようになったこと
  • 保存された内容はいつでも開いたり編集したり削除したりできるFileの集まりであること
  • 健康状態や宗教的信条などセンシティブな話題は、含めるかどうかを自分で選べること

このあたりは発表どおりで、特に驚きはなかった。「ちゃんと発表内容と合ってるな」とは思った。

試しに何か覚えさせてみたら、ちゃんとTopicができた

動作確認のため、架空の無害な情報として「好きな飲み物はメロンソーダです」とチャットで伝えてみた。すると「メモリを保存しました food.md」という表示が出て、実際に記憶されたことが分かった。

設定画面の「トピック」欄を見に行くと、Foodという項目が増えていて、概要には「好きな飲食物の好み」、詳細には「好きな飲み物はメロンソーダ」ときちんと記録されていた。Topics機能自体は、発表どおりFile感覚で中身を確認できる作りになっていて、ここは素直に「ちゃんと動くな」という印象だった。

Coworkへ切り替えようとしたら、Upgrade画面が出てきた

一番試したかったのは、このMemoryがCoworkでの作業とどう連携するかという部分。ところが、Coworkモードへ切り替えようとした瞬間、「チャットだけじゃない。Coworkしよう。」という画面が出てきて、有料Planへのアップグレードを求められた。

「え、ここで止まるのか」と拍子抜けした。Memory設定そのものはFree Planでも触れるのに、その連携先であるCowork自体がFree Planでは実質使えない。つまり今回の発表の一番の見どころである「Chatで覚えたことをCoworkでも活かせる」という体験は、Free Planのままでは確認しようがなかった。

期待どおりだった点/気になった点

期待どおりだった点

  • Memory機能のON/OFF、Topics(トピック)の作成・確認・削除は、Free Planでも問題なく操作できた
  • 案内Modalの内容は公式発表と一致していて、変な誇張は感じなかった
  • テストで伝えた内容が、想定どおりTopicとして正しく保存された

気になった点

  • 「Free/Pro/Maxはデフォルト有効」という公式発表と違い、自分のAccountでは最初OFFだった
  • Cowork⇔Chat間の連携という一番の目玉部分は、Free PlanだとCoworkそのものが使えず実演できなかった
  • 「Memory設定の対象Plan」と「Coworkの利用条件」が別の話だという点は、発表文だけを読んでいても気づきにくい

どんな人に向いているか

すでにPro・MaxなどでCoworkを使っている人には、素直に便利になったニュースだと思う。ChatとCoworkの間で情報を覚えておいてくれるのは、作業を分けて進めるときにありがたい仕組み。

一方、Free Planで「Cowork連携が気になるから試してみたい」という人は、今のところMemory設定をいじれるだけで、肝心の連携部分までは体験できない点を先に知っておいたほうがいい。Upgradeするかどうかを考える材料としては、この記事の内容が役に立つはず。

現時点の判断

2026年9月2日、個人のClaude Free Accountで確認した内容としては、Memory機能自体はFree Planでも操作可能だが、初期状態は公式発表の「デフォルト有効」と食い違っていた。さらにCowork連携という目玉部分は、Free PlanだとCowork自体の利用制限に阻まれて確認できなかった。Pro・Max等の有料Planでの実際の連携動作は今回試していないので、そこは今後の課題として残しておく。Rolloutの状況やAccountの条件は今後変わる可能性があるため、最新の状態は公式サイトで確認してほしい。

項目内容
結論Free Planでもメモリ機能自体は操作できるが、デフォルトOFFで、Cowork連携の実演にはUpgradeが必要
対象PlanFree/Pro/Max(公式発表)。実機確認はFree Planのみ
確認日2026-09-02(個人用Claude Free Account)

公式情報


この記事は、公式発表の内容を独自調整したAIが下書きを作成し、実践部分は筆者が自らClaudeのMemory設定を操作した記録に基づいて、筆者が事実確認・編集を行った上で公開しています。

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